金城武政:埋立承認撤回、県知事選に勝利し、辺野古新基地を阻止しよう

 沖縄の皆さん、全国の皆さん、辺野古の金城武政です。私は仲間とともに、ウェブサイト「沖縄を考える」(http://kangaeru.okinawa)を立ち上げました。辺野古・沖縄の思いを全国に届けたい、全国の沖縄を思う心を沖縄に伝えたい、そんな考えからです。「沖縄を考える」から、皆さんの思いを発信してくれることを願っています。 続きを読む

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加藤祐三:政府は音波探査結果を公表し、活断層疑惑にこたえる責務がある〈2018沖縄レポート⑥〉

 沖縄側は埋立承認撤回の有力な根拠となるとみているが、安倍政権は活断層に関する決定的なデータを公表しない。原発は活断層の上には建てられないが、辺野古新基地ならかまわないのか。不都合な事実を隠蔽する点では、森友・加計疑惑、イラク日報等々と同じ構図だ。辺野古新基地建設予定地は活断層の上にある可能性が大きいと指摘してきた加藤祐三琉球大学名誉教授に聞いた。〈文責・星英雄〉 続きを読む

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呉屋守將:県知事選で勝つために役割を果たすつもりです〈2018沖縄レポート④〉

 11月の沖縄県知事選は、辺野古新基地建設の帰趨を決めるともいわれる。一方、スーパーや建設業などを擁する沖縄有数の企業体、金秀グループの呉屋守將会長がオール沖縄会議の共同代表を辞任した一件は、保革の協力体制に影を落としてもいる。あらためて呉屋会長に、辺野古新基地建設反対の考えをきいた。〈文責・星英雄〉 続きを読む

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辺野古発:500人座り込めば工事は止まる

 名護市長選で痛恨の敗北を喫しましたが、11月の県知事選での勝利を目指し、辺野古のゲート前では新基地建設工事を止める闘いがつづいています。沖縄防衛局が今頃になってやっと開示した報告書は、辺野古新基地建設予定地が「活断層の疑いがある線構造に分類されている」、海底地質も「非常に緩い、柔らかい堆積物」と明記しています。沖縄の人々が訴えてきたように、そもそも基地建設が可能な地盤ではないのです。しかし安倍政権は埋め立て工事を強行し、現場では体を張って闘わざるをえません。その辺野古の現場から、工事を止める大結集の訴えが届きました。 続きを読む

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長堂登志子:米兵が上からにやにや 悔しい

昨日(18日)もシュワブのゲート前の座り込みに参加しました。機動隊の荒っぽいごぼう抜きにあい悔しい思いと悲しい思いです。米兵が上からにやにやして日本人同士のぶつかりを見ていました。悔しい限りです。 続きを読む

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山城博治:みんなの座り込みで新基地建設を止めることができる

 安倍政権は米軍キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる護岸工事に着手したが、辺野古新基地建設反対運動の現場のリーダーとして知られる山城博治・沖縄平和運動センター議長は、「みんなで座り込めば新基地建設は阻止できる」と訴えている。不当な逮捕・長期勾留の後に保釈され、現在裁判闘争中の山城さんは最近東京で、全国の支援に感謝を表明し、新基地建設反対運動のこれからについて思いを語った。4月19日の参院議員会館、日比谷野外音楽堂、23日の新宿ロフトプラスワンでのスピーチから山城さんのメッセージを構成した。〈文責・星英雄〉 続きを読む

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大城敬人:墜落したオスプレイのマニュアルはオスプレイの構造的欠陥と危険性を決定的にした

 沖縄県名護市安部の海岸に米海兵隊のオスプレイが墜落・大破したのは、昨年12月13日夜だった。これまでもオスプレイが危険であることは指摘されていたが、今回の墜落は、オスプレイの構造的欠陥を改めて鮮明にした。名護市議会で最も米軍基地問題に精通しているといわれる大城敬人名護市議にきいた。〈文責・星英雄〉 続きを読む

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