憲法記念日に横浜・臨港パークで開かれた「平和といのちと人権を! 5・3憲法集会~戦争・原発・貧困・差別を許さない~」に参加してきた。安倍内閣による改憲の動きに対して、危機感を募らせた護憲勢力の統一集会ということだった。 続きを読む
特集:わたしと憲法
【特集:わたしと憲法】
星英雄:國弘正雄さんを偲ぶ
國弘正雄さんが11月25日、84歳で亡くなりました。「同時通訳の神様」といわれ、三木武夫首相の側近・外交ブレーンを務め、また社会党参院議員としても活躍しました。私が國弘さんに取材で接するようになったのは、國弘さんが土井たか子・社会党委員長に口説かれて参議院議員となった1989年7月以降のことです。取材を通して見た國弘像は断片的ですが、「非戦・護憲」の信念を持ち続けた政治家として忘れられないお1人です。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
藤原一也:「九条の会発足10周年講演会 集団的自衛権と憲法9条」に参加して
2014年6月10日の18:00から標記講演会が東京都渋谷区の渋谷公会堂で開催されました。私は集団的自衛権をめぐる昨今の安倍政権の進め方に危惧を覚え、何とかしたいとの気持ちを持ってこの講演会に参加しました。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
藤原一也:集団的自衛権の行使について
私は現在我が国で進行中の集団的自衛権論議に関連して、このままでは日本国憲法とりわけ、憲法9条が自民党安倍政権によって破壊されてしまうとの疑念があります。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
小森陽一:自民党改憲草案の問題点と護憲の意義 草の根の運動で憲法改悪反対のゆるぎない多数派形成を
【特集:わたしと憲法】
合田寛:憲法と「国家百年の計」
現憲法の中心的内容は主権在民、平和主義、基本的人権など、そのどれをとっても人類普遍の原理であり、だれも否定できない当たり前の理念が掲げられている。同時にこれらの理念は簡単に実現できるものではなく、100年、200年の長い時間をかけてやっと近づくことができる高い目標である。いわば「国家百年の計」の礎としての重さをもつものである。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
大沼博良:国民の大事な権利が制限される 自民党憲法改正草案・驚きその2
現憲法制定当時、文部省(当時は文部省であった)は中学生向けに「あたらしい憲法のはなし」という教科書を発行している。中味はあたらしい憲法について丁寧に説明していて、なかなか重みのある教科書である。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
大沼博良:自民党憲法改正草案を読んでみました 驚きです! その1
安倍第1次内閣そして第2次内閣といずれも、憲法改正を主張している。現在憲法96条改定について様々な報道がされているが、改定の中味について十分には報道されていない。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
藤原一也:日本国憲法には日本人の英知がこめられている 憲法や憲法草案を読み比べて思う
私の手元に「写楽ブックス 日本国憲法」があります。この本は何度かに及んだ私の本の整理を生き抜いてきました。1982年6月5日初版第八刷発行で七百円の定価がついています。今、この本が復刻され良く読まれていると聞きました。 続きを読む
【特集:わたしと憲法】
原深雪:改憲派が多数を占める国会ではいけない
ある損保会社に入社以来40年間、2度の合併を経験し3月末、無事完走しました。今はどうすればこれから有意義に過ごせるか模索中です。 続きを読む