辺野古新基地建設のためには手段を選ばない安倍晋三政権。沖縄に対する差別は許さないと沖縄の人々は反対闘争を強化する。差別の根源には日米安保条約がある──。 続きを読む
月別アーカイブ: 2015年12月
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:辺野古新基地建設は現場の民衆の「力」で止める〈2015沖縄レポート⑥〉
名護市辺野古、米軍キャンプ・シュワブのゲート前。工事を止めようと、沖縄県内外から連日、人々が座り込みにやってくる。この非暴力の市民の抵抗こそ、辺野古新基地建設の安倍政権に立ち向かう確かな力なのだ。 続きを読む
【連帯・社会像】
藤田観龍:戦争法廃止と野党共闘を求めるデモ行進
「KEEP CALM AND NO WAR 戦争反対★1206銀座大行進」が6日にありました。SEALDs(シールズ)と安全保障関連法に反対する学者の会の主催で、学者、市民ら4500人が参加しました。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:歴史的な闘いの幕が上がった 日本の安全保障政策の根本を沖縄が問う〈2015沖縄レポート⑤〉
沖縄と安倍政権の歴史的な闘いの幕が上がった。12月2日、政府が米軍普天間基地を移設先とする名護市辺野古沖の埋め立て承認を翁長沖縄県知事が取り消したことに対し、その撤回を求めた代執行訴訟の第1回口頭弁論が福岡高裁那覇支部で開かれた。翁長知事は法廷で、「日本の民主主義、安全保障について国民全体が真剣に考えるきっかけになってほしい」と陳述した。 続きを読む