70年ぶりに選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられた。
なぜ18歳選挙権か。 続きを読む
70年ぶりに選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられた。
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はじめて野党共闘で戦う参院選がはじまった。自公など改憲勢力に3分の2議席を許さないため、憲法問題やアベノミクスの是非などが争点だ。沖縄・那覇市の新都心で、オール沖縄候補の伊波洋一氏の第一声をきいた。 続きを読む
これが沖縄の怒りだ。炎天下、6万5000人の人々が一堂に会し、「海兵隊の撤退」を要求した。その背後には、会場には来られなくとも怒りを共有するほとんどすべての沖縄県民がいる。19日、米軍属の女性暴行殺人事件に抗議する「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾! 被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が那覇市で開かれた。米軍統治下でも、日本復帰後の日本国憲法下でも、そして今も。基地あるがゆえに沖縄の人々の命と人権、人間としての尊厳が破壊され続けている。このことに対する沖縄の怒りを、だれもが共有したい。この日、沖縄に連帯する集会が41都道府県61か所で開かれた。東京では国会周辺に1万人が集まった。沖縄問題は日本問題だ。 続きを読む
菅野哲さん(68)は「原発被害糾弾 飯舘村民救済申立団」副団長を務めています。国も東京電力も原発事故の責任をとろうとしないので、飯舘村民の半数、3000人が原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てました。全村避難をしている飯舘村は来年3月に「帰村宣言」する方針です。菅野さんにいまの思いをききました。<文責・星英雄> 続きを読む
さあ、参院選だ。野党は32の1人区で野党統一候補を擁立して安倍・憲法改悪勢力と対決する。安倍首相がもくろむ自・公と改憲同調勢力の参院3分の2議席確保を阻止し、安保関連法(戦争法)廃止へのステップとしたい。野党共闘を推進し、野党を支えてきた市民たちが、「明日を決めるのは私たち – 政治を変えよう6.5全国総がかり大行動」を展開した。6月5日、東京・国会周辺には4万人(主催者発表)が参加し、沖縄、福島との連帯も強調された。全国津々浦々で集会やデモが行われた。 続きを読む
「女たちは戦争法に反対します」とコールして「女の平和6・4国会ヒュ-マンチェ-ン」が4日、東京・国会前で行われた。赤い衣服に身を包んだ女性5000人が手をつなぎ、戦争法廃止・戦争への道を食い止めようと訴えた。 続きを読む
被爆者は米大統領に遠慮したのだろうか。日本国民は、日米軍事同盟の強化が核兵器廃絶につながると期待したのだろうか。日米両政府が長時間折衝し、演出したオバマ大統領の広島訪問に、称賛の声が広がっている。だが、本当にそれでよいのか。被爆者の声に耳を傾け、この問題を考えてみたい。 続きを読む