【特集:わたしと憲法】

原深雪:改憲派が多数を占める国会ではいけない

 ある損保会社に入社以来40年間、2度の合併を経験し3月末、無事完走しました。今はどうすればこれから有意義に過ごせるか模索中です。

 今回の参院選は、アベノミクスや消費税増税、憲法、原発、TPPと、大企業・多国籍企業がますます利益を拡大する一方、私達の生活・雇用・社会保障などの切り捨てを許すのか、また米国と一緒に「戦争する国」になってしまって良いのか、今後の国のあり方が問われる選挙だと思います。

 特に憲法の問題です。自民党の憲法草案を読むと、平和主義や基本的人権を否定し、私たち国民に様々な義務や制限を課す内容なので本当に怖いです。改憲派が圧倒的多数を占める国会にしてはいけないと思います。まさに瀬戸際の状況で、正直焦りを感じますが、憲法の問題を一人でも多くの人に訴えていきたいと思います。 (損保会社OG)

 

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