今年最初の「戦争法廃止・安倍内閣退陣」の「総がかり行動」は1月4日の国会召集日に、衆議院第2議員会館前で開催された。晴れ渡る青空の下「安倍内閣退陣・戦争法廃止・憲法9条守れ」などのプラカードを手に歩道を埋めた3800人が国会議事堂に向けて「安倍内閣の戦争法廃止・憲法を守れ」などのこぶしを突き上げた。
5日には新宿駅西口で「安全保障法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」主催の「アベにNO!野党共闘へ1・5新春大街頭宣伝行動」。これには5000人が参加した。各団体や政党代表の挨拶があった。
市民連合(SEALDs・ママの会・学者の会・立憲デモクラシーの会・戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の有志)による主催。「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」運動への協力の訴に、道行く720人が署名をした。また、夏の参議院選での全国32の1人区での野党統一候補の擁立、野党共闘を要求する市民連合の訴えがあり参加者は拍手でこたえていた。
中央での取り組みの前進に呼応して全国各地で、草の根的な大衆的うねりを作っていきたいですね。
そのために、当地でも力を尽くすつもりです。