当サイトに熱心に投稿してくれる写真家の藤田観龍さんが写真展を開きます。題して「写真リアリズムの軌跡」。10月10日~16日まで、JR川崎駅から徒歩3分の「アートガーデンかわさき」が会場です。よろしくお願いします。(詳しくはjpeg版の案内をみてください)
藤田さんは福岡県出身ということもあり、熊本地震、九州北部豪雨発生の時はすぐ現地に駆けつけ、写真におさめました。被災地の人々、建物、大地の生々しい傷跡の写真は、「災害大国日本」を告発してもいます。
川崎市は在日朝鮮人8000人が暮らしています。ヘイトスピーチなど在日朝鮮人への差別と闘う川崎市民を活写しています。川崎市は、ヘイトスピーチの恐れがあるときは公共施設を貸さないガイドラインを準備中です。市民の運動を反映しています。
沖縄・辺野古の新基地建設反対闘争の現場をたびたび訪れている藤田さん。安倍政権に抗議する市民の怒りを写真にしています。