映画「沈黙 立ち上がる慰安婦」町田上映実行委員会から協力依頼が届きました。以下の内容です。◇ ◇
「十代で連行された若い女性たちの真の被害の実態を知ってほしい」と訴える朴壽南(パク・スナム)監督のドキュメンタリー映画「沈黙 立ち上がる慰安婦」をみなさまにご紹介し、一人でも多くの方々に拡散して欲しいと願っています。
映画は戦時下、日本軍慰安所に連行された李玉先(イオクソン)さん(90)ら15人が戦後50年を経て「沈黙」を破り、立ち上がった闘いを描いています。1994年、日本政府に謝罪と個人補償を求めて来日して以来、在日朝鮮人二世の朴監督が寄り添い、映像に記録した貴重な作品です。
今、生き残るのは李さんら3人のみ。朴監督は「一番重要な被害の事実を明らかにすることを、日本政府はしていません。実態を知らそうという動きは妨げられ、メディアが報じなかった責任も大きい」と指摘。世間では2年前に日韓両政府が合意したことで、全てが解決したと言われていますが、本当にそうでしょうか?
どうぞこの映画を一人でも多くの方々に観ていただけるようご協力お願いいたします。
「沈黙 立ち上がる慰安婦」町田上映実行委員会
〈申し込み・問い合わせ先
090-1258-9088関口 090-9248-1149前川
Email:rocknrollleft@aol.com〉