【福島・沖縄からの通信】

瀬長修:新しいうねりを沖縄に、日本に

はじめまして、こんにちは。ニュー・ウェーブ・トゥ・ホープの瀬長(せなが)と申します。2014年4月19日、辺野古の浜で行われた「座り込み10周年・抗議集会」で、私たちニューウェーブトゥホープもメッセージを発表しましたので、紹介いたします。

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本日は、このような発言の機会を与えてくださいまして、ありがとうございます。私達は、今年一月に結成した「New Wave to HOPE」という団体です。NWHのブログより・419抗議集会スピーチ

沖縄では日米両政府による基地中心の政策により、基本的人権や民主主義が無視され続け、この状況を変えていくために、若者や子育て世代を中心に、新しいうねりを作り出していきたいと思い、集まったグループです。

2月には、来沖するケネディー大使に向けてメッセージを送ろうということで、「聞いて、伝えて、ケネディーさん」というイベントを県庁前広場で行いました。このときには、「自分たちも何かをしたい」という大学生グループ数十人が自ら企画し、フラッシュモブという形でダンスを披露し、Love & Peace のメッセージを送りました。

3月29日には、この辺野古の浜で、「浜下り辺野古ピクニック」を行いました。三線と琉球舞踊による歌と踊りを披露し、この海がいつまでも平和な海となるようみんなで祈りました。嘉陽オジーは、「平和の根本は幸せな家庭だ」「全ては母親から始まる。女性が重要だ」と語ってくれました。 この日は、実は登川誠仁さんの一周忌イベントと重なり、演者の皆さんが不在となるなか、「自分たちの未来のことだから」と中学生二人が、名乗りを上げて熱心に練習し、かじゃでぃ風を見事に演じてくれました。

また、大学生のグループは、今の安倍政権に疑問を感じて、定期的に勉強会を開いているそうです。「私たちは自分たちで考える」と発表してくれました。日米両政府が辺野古に新基地を造ろうと、強引に推し進めているやり方に、疑問を持つ若者たちは着実に増えてきています。この流れをもっと大きなものにしていきたいと思います。

未来創造は人まかせにせずに自分から始めましょう。一人一人が考え行動することが大切です。これからの沖縄、日本、世界が、地球がどうあって欲しいのか?

世界の人達が垣根を越えて通じ合える世界になれば、その素晴らしい世界に武器も軍事基地も必要ありません。この時代に武力で威嚇し、攻撃しあうのはダサいんです。これからの時代は話し合いで解決する。これがスマートでカッコいいんです。

アメリカでは戦争帰りの若い兵士たちが、戦地に赴き貢献した証となるメダルを、NATO会場の前で投げつけ「こんな戦争は間違っている、こんなメダルはいらない」と訴えていました。兵士たちも気が付いているのです。毎日毎日、兵器が造られ、爆弾が撃ち込まれ、何億ドルものお金が使われますが、それは全て税金です。

その結果、多くのアメリカ国民は貧困にあえいでいます。戦争を続け、軍隊を維持するために、莫大な国家予算を投入しています。それだけのお金があるのなら、世界中で起きている問題、貧困や飢餓、人種差別、福祉や教育など、様々な問題解決のために使うべきです。国同士で争っている場合ではありません。

この地球は、この土地は、今を生きる私たちが自由に使ってよいものではありません。私たちの子や孫たちが、百年後も千年後も、ずっと使い続けていく土地なのです。貴重な自然を残し、綺麗なまま未来に引き継ぐのが、今を生きる私たちの責任ではないでしょうか。

私達一人ひとりは、それぞれに個性があり、出来る事や得意な事が違います。一人ひとりが「今、自分に何が出来るか」を考え、行動する。一人の力は微力であっても無力ではありません。みんなで手を取り合い、繋がっていくことで、それは大きな力となり、大きなうねりとなっていくでしょう。

「希望に向かって新しいうねりを!」

ニュー・ウェーブ・トゥ・ホープ!

平和な世の中を目指して、共に頑張っていきましょう。

 

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