戦後の日本の歩みを問い直す出来事が相次いでいる。韓国の大法院(最高裁)判決が日本企業に賠償命令を突きつけた問題。安倍首相が、戦後これまでの自民党政権の破たんを認めずに方針転換したロシアとの領土問題。どちらもアメリカの戦後対日政策と深くかかわった問題だ。そして、戦後処理の際、日本から切り捨てられた沖縄の「辺野古ノー」の声は、日々戦後日本の在り方を問い続けている。韓国の大法院判決の問題を考えてみたい。 続きを読む
連帯・社会像
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藤田観龍:ウソだらけの政治を変えよう 雨中の国会前に2万7000人
雨の中、安倍政権の退陣を求めて27000人(主催者)が「ウソだらけの政治を変えよう」と怒りの集会を国会前で開いた。「9条改憲NO! 政治の腐敗と人権侵害を許さない 安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動」。主催は総がかり行動実行委員会らで構成する実行委員会。 続きを読む
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星英雄:自民党・公明党支持者のみなさん 憲法に背く安倍首相をいつまで支えるつもりですか
国会と主権者国民を欺き続ける安倍首相がいまだに政権の座に居座っている。しかし安倍政権は敗戦を機に今日まで日本国民が育んできた、憲法・戦後民主主義とは相いれない存在だ。自民党・公明党の支持者は安倍政権をいつまで支えるつもりなのか。 続きを読む
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野村英隆: われわれは歴史の転換期に生きているのかもしれない おおさか総がかり集会に参加して
今日、扇町公園で開かれた「安倍9条改憲を許さない! アベ内閣即時退陣! いのちと
くらしと人権を!」──おおさか総がかり集会の参加者は2万人。大阪損保革新懇から47名が参加した。公園は満杯、今までの集会の中で最も多かったのではないか。 続きを読む
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藤田観龍&星英雄:主権者国民が安倍政権の退陣を求め、沖縄県知事選を11月に控える中での憲法記念日
主権者国民が、憲法を踏みにじり主権者に挑戦する安倍政権の退陣を迫り、そして、憲法があってなきがごとしの沖縄で辺野古新基地建設にストップをかける県知事選が11月に控えるという情勢のなかで、今年71回目の憲法記念日を迎えた。5月3日、全国各地で様々な憲法記念集会が催された。東京では、有明防災公園で「9条改憲NO!平和といのちと人権を!5・3憲法集会」が開かれ、6万人が集った。3000万人署名は途中集計で1350万人、目標をやりあげることを誓いあった。 続きを読む
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山田峰生: 静岡の集会に参加しました
昨夜から今朝まで大雨と雷で心配でしたが、結構日差しが強い中での集会になりました。総勢600人程度の集会で残念でしたが、10:45からデモに参加して先ほど流れ解散しました。 続きを読む
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藤田観龍:国家の私物化許さない あたりまえの政治を市民の手で
3万人超(主催者)が安倍政権の退陣を求めて国会前で抗議の意志表示をした。主権者国民が安倍内閣退陣、安倍ヤメロの横断幕を手に、国会正門前の道路いっぱいに広がった。安倍ヤメロコールが響き渡った。戦争法(安保法制)反対以来の盛り上がりだ。 続きを読む
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志田昇:早大から日大へ 大量の雇い止め・解雇計画と闘って
「雇い止め」の問題は、日本の今という時代と社会を理解するうえで欠かせない。今年発売された広辞苑第7版で、新しく追加された言葉の1つがこの「雇い止め」であることも、その証と言える。労働契約法改正で4月から、「無期転換ルール」の運用が始まった。契約社員やパートタイマーら有期雇用の労働者が同一企業で通算5年以上働けば無期労働契約に転換されるルールだ。しかし、無期転換逃れの雇い止めが横行している。大学も例外ではない。闘って、数万人の雇い止めを阻止してきた首都圏大学非常勤講師組合の志田昇書記長に報告してもらった。〈連帯・共同21〉 続きを読む
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岡本敏則: ウソつき首相はいますぐ退陣を
4月12日夜、4月2回目の木曜衆議院会館前行動が行われました。立民、共産、社民、
沖縄の風、立憲野党議員による国会報告。韓国から、弁護士団体、安倍NO東京ネット
ワークの連帯のスピーチ。コールの後、韓国の歌『真実は沈まない』の大合唱。歌詞
「光は闇に負けない 真は嘘に負けない 真実は沈まない 決して、あきらめはしな
い」。総がかり行動実行委員会共同代表高田健さんの行動提起。「安倍政権を本気で倒そうと思う人は、14日午後2時国会正門前の行動に参加を!」。参加者は1200人。 続きを読む
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内藤正則:JAL165名の不当解雇が8年目に突入 心を引き締めて戦おう!
今日は残念ながら新社長になって初の本社前抗議となりました。今日の抗議行動での報告では「稲盛会長は『解雇の必要なかった』植木前社長は『自分の任期中に解決したい』と言ったが守らないJALだ。心を引き締めて戦おう!」と呼びかけがありました。 続きを読む