【福島・沖縄からの通信】

安保由紀子:伊江島の学びの会にご参加を

 わびあいの里の創立者、故阿波根昌鴻さんは、「平和の武器は学習。人間は学ばないと何にもわかりませんよ」とおっしゃっていました。

 そして、阿波根さんが亡くなった年から、私たちは毎年、阿波根さんの命日月でもある3月に、学習会をひらいてきました。全国から、学ぼうとする方々、そして、支援者の方々がご参加くださっています。

 また、オスプレイが沖縄に配備された翌年から、この学習会の前に、反対の集会をもっています。昨年から、伊江島の米軍演習場の滑走路を、2倍の長さにし、アスファルトを特殊で強力なものに張り替え、爆風と爆音をまきちらすと言われているF35Bステルス戦闘機と、CV22オスプレイの演習に備えようとしています。

 第15回’ゆずり合い、助け合い、学び合う会’を、今年も開催いたします。また、演習場の機能強化に反対する集いをもちます。

皆さまのご参加をお待ちしています。(わびあいの里事務局)


伊江島米軍演習場の機能の強化に反対する集い
日時:3月4日13時~ 
場所:伊江村 真謝区公民館
内容:①村民の会 他からの現状報告
   ②講演 「低周波音・騒音について」(仮)
    講師 琉球大学 渡嘉敷健 准教授

第15回ゆずり合い 助け合い 学び合う会
日時:3月4日16:00~
場所:伊江村 東江前公民館
内容:講演 「集団自決、『集団自決」』、強制集団死のちがいは何か」
      ~ゼロ歳児が戦闘参加者にされている援護法の仕組み~
   講師 沖縄国際大学 石原昌家 名誉教授
 
   対談 「捏造された『真実』と靖国神社合祀を語る」
      彫刻家 金城実氏と石原昌家氏

   白百合の会 三線発表
   民族歌舞団「花こま」 面踊り

日時:3月5日8:45~
場所:伊江村 東江前公民館
内容:参加者からの報告
   阿波根昌鴻 資料調査会からの報告

その他

詳しくは、一般財団法人わびあいの里のホームページをご覧ください。
http://wabiai.holy.jp/

安保由紀子:伊江島の学びの会にご参加を” への2件のコメント

  1. 姫路での民族音楽フェスティバル、お疲れ様でした。謝花さんのお話はもちろんですが、安保さんの唄、最高よかったです。会場でお話しした矢臼別平和委員会文工隊花いかだの高橋です。あのCDと楽譜も送って下さるという事で、ぜひお願いしたいです。あの後、矢臼別に海兵隊が移転訓練に来て、監視行動に参加しました。9日間の演習で夜間訓練の照明弾3発も含め総計691発の発車弾数でした。そんなわけで、申し込むのが遅くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

  2. 矢臼別平和委員会 花いかだ高橋さま
    コメントをありがとうございます。詳細についてお伝えしたいので、
    wabiai@giga.ocn.ne.jpまでメールをいただけますか?
    どうぞよろしくお願いいたします。

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