「高江辺野古スタンディング」の今年最初の取り組みが7日、東京・新宿駅西口で行われた。2016年夏から、思いある個人がそれぞれに日曜曜午後に集まり、スタンディングを続けてきたという。
日本を代表する人ごみの新宿で、1時間半のスタンディング。その前を通り過ぎてゆく多くは関心を払わないようだが、「高江 米軍ヘリ墜落」「辺野古埋め立てNO」「基地も原発もいらない」という幟やプラカードに目をやる人たちも少なくない。声には出さなくとも、「その通りだ」と言わんばかりの表情を示す人たちもいた。「スタンディングは効果がある」と、参加者の1人は自信に満ちて言った。