2013年4月29日。今朝も早朝の普天間基地大山ゲート前での米兵への呼びかけに参加してきました。この頃、安倍総理率いる日本政府の目線は沖縄蔑視です。 続きを読む
月別アーカイブ: 2013年4月
【連帯・社会像】
星英雄:沖縄県民の屈辱も痛みも日本国民の屈辱・痛みではないのか
4月28日は、安倍晋三政権の「主権回復」式典に反対・抗議する集会が全国あちこちで開かれたようだ。東京では少なくとも6つの集会があったという。 続きを読む
【連帯・社会像】
進藤榮一:「天皇メッセージ」から「主権回復の日」を考える いまにつづく”捨石”としての沖縄
安倍政権は4月28日に「主権回復の日」式典をおこなうという。1952年の同日、サンフランシスコ条約が発効して「独立」したからとされる。しかしこの日は、米軍による異民族支配が始まった「屈辱の日」として沖縄は怒りを爆発させている。かつて、昭和天皇がアメリカに沖縄を売り渡すことによって、 続きを読む
【連帯・社会像】
星英雄:変革の主体と魅力的な受け皿をつくるために
4月20日、京都市でおこなわれた「革新は生き残れるか―新しい変革の主体を考える」というシンポジウムに参加してきた。現状を憂い、日本社会の変革をめざす人々の思い 続きを読む
【特集:いま、思うこと】
池田香代子:情報のほんとうの民主化の時代がきた
60年代のアメリカで、ソニーのトランジスタラジオが若者の個室や車に持ち込まれたために、若者向けの音楽市場が成立した。その結果、ロックンロール音楽が花開いた。映画「アメリカン・グラフィティ」の世界だ。それまで音楽は、 続きを読む
【特集:いま、思うこと】
丸山重威:アウシュビッツ、ドイツ、そして日本…
遅まきながら、アウシュビッツとワルシャワ、ベルリンを駆け足で見学してきた。
アウシュビッツには、国境が取り払われたヨーロッパ中から、大型バスが何台も来ていたが、そのほとんどは若い人たち。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:先が見えない--分断と風化に抗して希望を模索する飯舘村〈飯舘村レポート②〉
「先が見えない」--。避難を続ける飯舘村民の多くが、この言葉を口にする。日本社会が人生の新たな旅立ちの4月を迎えても、村民は自分たちの明日の暮らし、将来像を描くことはできない。高い放射線量の村に戻りたくはない、しかし、 続きを読む
【特集:いま、思うこと】
五十嵐仁:いま再び、「大左翼」の結集を呼びかける
総選挙の結果、「左翼」と言われる諸政党の議席も得票数も後退しました。これに対して、改憲を公言している自民党、日本維新の会、みんなの党の合計議席は衆院で改憲発議が可能な3分の2を超えました。今夏の参院選でも、 続きを読む