6月17日、第11次「九条守れ!!! 米軍基地撤去!!!沖縄県民連帯・川越行動」を行い、市民ら50人が参加しました。この行動は、鳩山首相の「米軍基地は、最低でも県外移設」を応援するために開始したのですが、その後は、毎年6月の沖縄慰霊の日前後に実施してきました。今年も、埼玉県の川越駅東口デッキで街宣をした後、近くの緑地公園に移動して同集会を開きました。 続きを読む
沖縄とともに
【沖縄とともに】
岡本敏則:沖縄が日本に復帰して45年
5月15日は沖縄が復帰して45年になります。前日の14日「沖縄-日本復帰45年ーを問う」「沖縄の軍事要塞化を許さない」アピール行動が新宿アルタ前で行われました。現地から「自衛隊の、宮古島、石垣島、与那国島、奄美への配備」の状況も報告され、終了後、新宿周辺をデモ行進をし沿道の人々にアピールしました。主催は、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック。参加者は250名でした。 続きを読む
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星英雄:沖縄と「本土」の連帯で辺野古に基地はつくらせない
「辺野古の海の埋め立て工事強行を許さない!大集会」が19日夜、東京・日比谷野外音楽堂で開かれた。主催は総がかり行動実行委員会、基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会。3500人が「辺野古に基地はつくらせない」と声をあげた。不当な逮捕・勾留を経て裁判闘争中の山城博治沖縄平和運動センター議長も参加し、「沖縄に力を貸してください。連帯して闘おう。われわれの力で政治を変えていこう」と訴えた。 続きを読む
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星英雄:不屈 辺野古新基地建設反対の闘い〈2017沖縄レポート④おわり〉
安倍政権は2月6日から海上工事を本格化させ、沖縄県の中止要求を無視して大型のコンクリート・ブロックを海中に投下しはじめた。ジュゴンが生息し、「宝もの」といわれる貴重な大浦湾を破壊する暴挙だ。辺野古新基地建設反対の現場のリーダー山城博治沖縄平和運動センター議長を不当に逮捕し、4カ月以上も長期勾留している。安倍政権と司法が一体となって人権を侵すのはアメリカへの奉仕のためだ。海上保安庁はカヌーの女性を海に突き落としたり、男性を意識不明になるまで暴行したり。安倍政権の手段を選ばない非道な新基地建設強行に対し、沖縄はゲート前で座り込み、海上では抗議船とカヌーで非暴力の抗議活動を続けている。(写真はクリックで拡大) 続きを読む
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岡本敏則:安倍政権は辺野古新基地建設を断念せよ
2月26日、新宿で「安倍政権は辺野古新基地建設を断念しろ!」行動が行われました。アルタ前で1時間のアピール行動。現地からの報告、不当拘留中の山城さんの釈放を求める訴え等の後、新宿駅周辺をデモ行進しました。途中建設を請け負っている大成建設にも抗議のコールを。参加者は230人。主催は辺野古への基地建設を許さない実行委員会。 続きを読む
【沖縄とともに】
星英雄:どれだけ不条理な環境におかれているか、知ってほしい〈2017沖縄レポート③〉
オスプレイは欠陥機だ。米海兵隊普天間基地所属のMV22オスプレイが名護市安部の海岸に墜落したことに対し、稲嶺進名護市長も名護市議会も、名護市の55の行政区すべてがオスプレイの配備・訓練の撤回を要求した。県議会をはじめ沖縄がこぞってオスプレイの撤去を要求した。しかし米軍は、機体に問題はないとして、飛行・空中給油訓練を再開し、日本政府も追認した。沖縄の人々の命と安全は、眼中にないというのか。 続きを読む
【沖縄とともに】
星英雄:米軍基地強化の伊江島で、住民たちはオスプレイ配備撤回、F35B訓練場建設に反対する〈2017沖縄レポート②〉
伊江島はいま、米軍基地(伊江島補助飛行場)の機能強化工事が進行している。強襲揚陸艦の甲板を模した着陸帯「LHDデッキ」の拡張工事だ。 続きを読む
【沖縄とともに】
星英雄:嘉手納基地を撤去せよ〈2017沖縄レポート①〉
「アメリカファースト」を売りにするトランプ米大統領に、辺野古新基地建設反対の沖縄の立場を理解してもらうのは、無理がある。安倍政権が辺野古新基地建設工事を再開し、反対運動は重大な局面を迎えている。心強いのは、沖縄県民や本土の人々が抗議行動をつづける現場の反対運動が意気盛んなことだ。1月下旬、嘉手納、伊江島、辺野古を取材して見たこと、感じたことを分けて、報告します。 続きを読む
【沖縄とともに】
岡本敏則:安倍政権は辺野古新基地建設を断念しろ!新宿デモ
1月29日、「高江でのヘリパット建設強行を許さない!」「オスプレイの配備を止めろ!」「安倍政権は辺野古新基地建設を断念しろ!」新宿デモが行われました。アルタ前でのアピールの後、午後3時から1時間15分、新宿駅周辺をコールしながら沿道の市民にアピールしました。参加者は300人。主催は「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」 続きを読む