2016年12月28日広告代理店最大手電通の石井直社長は東京都内で記者会見し社員の過労自殺(高橋まつりさん、20歳。2015年12月25日死亡)等の責任を取って辞任を表明した。東京労働局は電通と幹部を「注目度・重大性」を重視して異例のスピードで立件した。政府の「働き方改革」などを背景に長時間労働の是正に対する社会の関心が高まっていることを理由に挙げた。今回の事件に対する東京労働局の迅速的確な措置は評価に値するが、今まで労働行政はこの問題をどのように扱ってきたのかを検証してみる。 続きを読む

【連帯・社会像】
岡本敏則:平和がいいね!吉祥寺ピースパレード
1月15日冬枯れの井の頭公園をスタートし吉祥寺駅周辺を「戦争反対!憲法護れ!平
和がいいね!」をコールしながら歩きました。「平和がいいね!吉祥寺ピースパレー
ド」です。今回で7回目、参加者は180名、菅直人議員(民進党)も参加。実行委員会
は、パパママぼく脱原発ウオーク、三鷹、吉祥寺各9条の会等です。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:安倍政権NO!+野党共闘 in渋谷
今年一番の寒波が列島を覆っている1月14日、時折風花が舞う渋谷、「安倍政権NO!
+野党共闘」を掲げる 大行進が行われました。サウンド隊、ブラス隊、ドラム隊等
を先頭に4梯団分かれての行進でした。主催は反原発首都圏連合ほかの実行委員会。
参加者は2000名。民進党、共産党、社民党、自由党代表も参加しました。沿道はギャ
ラリーで一杯でした。 続きを読む
【沖縄とともに】
杉浦公昭: 沖縄の怒りに満ちた闘いは、日本の未来を決す!
昨年末に私が訪れた沖縄では大きな衝撃が襲っていました。一つは、2016年12月13日午後9時ごろ名護市安部地区海岸に墜落したオスプレイ事故と同時に同機種が起こした普天間飛行場への胴体着陸です。2013年1月28日「NO・OSPLEY 」の沖縄県民の総意を『建白書』という形で、安倍首相に直訴したにも拘わらず、放置した日本政府に対する怒りです。 続きを読む
【沖縄とともに】
森田俊隆:安倍政権はいい加減にしろ
【沖縄とともに】
原田裕子:基地はいらない 辺野古、高江を訪れて
私は昨年3月、「辺野古・高江訪問ツアー」に参加し、生協の「沖縄戦跡めぐり」でもお世話になっているガイドの下地さんの説明で沖縄の基地をめぐりました。「勝つ方法はあきらめないこと」というおじいやおばあの座り込みの闘いや、辺野古の美しい海を見て、沖縄に集中する基地の理不尽さを痛感しました。辺野古新基地の建設を絶対に許さないために、私も出来る行動をしていきます。(写真はクリックすると拡大します) 続きを読む
【野党共闘について思うこと】
星英雄:「野党共闘」と人間の尊厳をかけた沖縄・辺野古新基地建設反対闘争
謹賀新年
今年は「野党共闘」の深化が、1大テーマになるに違いない。解散・総選挙のタイミングをはかる安倍首相に対抗するには「野党共闘」だ、というわけだ。すでに野党間の駆け引きがマスコミで報じられている。しかし、選挙に勝つためには野党が力を合わせるべきだ、という単純なものではあるまい。画期的といわれる新しい市民運動の担い手である市民・主権者として、どんな日本社会にしたいのか、めざすべき社会像を掲げて進んでこそ、安倍・自公政権の「国づくり」に取って代わることができると思う。 続きを読む
【連帯・社会像】
星英雄:角橋徹也さんのこと
先日、京都で角橋徹也さんとご一緒し、「私の全仕事 ひたすら挑み続けた80年の記録」という冊子をいただいた。角橋さんといえば、大阪府知事選に革新統一候補として立候補(落選)したことを思い出すが、それ以外のことはほとんど知らずに来た。冊子は、角橋さんが「前のめりに挑み続けた仕事の記録」である。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:今年最後の「築地でいいじゃないか」行動
【連帯・社会像】
岡本敏則:暮らしの中に憲法を! 第7回西東京パレード
ローカルアクションの報告です。12月23日、東京の西郊、西東京市(練馬区隣)で
「第7回西東京パレード」が行われました。市内の市民グループのスピーチの後、
「暮らしの中に憲法を!」「自衛隊は南スーダンから撤退を!」「違憲の戦争法は廃
止を!」、とコールしながらパレードを行いました。参加者は180名でした。 続きを読む