2016年12月17日に「生協だれでも9条ネットワーク」の2回目の「つどい」が20名の参加で開催された。その場でメンバーのHさんが報告した内容に私はとても共鳴できた。 続きを読む

【連帯・社会像】
柴田武:本土の皆さん、沖縄に支援を
皆さん今晩は。八ヶ岳南麓在住の柴田です。 続きを読む
【連帯・社会像】
星英雄:国民のみなさん、沖縄に犠牲を強いるのはもうやめにしませんか
沖縄の日米両政府に対する新たな闘いがはじまります。最高裁は福岡高裁那覇支部の判決を是認し、翁長沖縄県知事の埋め立て承認取り消しを違法としました。安倍政権は近く埋め立て本体工事を再開する見通しです。命と暮らしを脅かされている沖縄県民の悲痛な叫びに耳を傾けてください。国民のみなさん、日米同盟の名で沖縄に米軍基地を押し付けるのは、もうやめませんか。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
名護発:オスプレイはいらない、米軍基地は撤去せよ
沖縄県名護市安部(あぶ)の浅瀬に米軍機オスプレイが墜落したのは13日夜。翁長沖縄県知事や稲嶺名護市長らが厳しく抗議し、県民の怒りは収まらない。欠陥機オスプレイの配備に沖縄は、10万人余の県民大会を開くなどして当初から強く反対してきた。名護市議会は16日、オスプレイ配備撤回、辺野古新基地建設の中止・撤回を求める決議を可決した。オスプレイはいらない、米軍基地は撤去せよ、が沖縄県民の声だ。名護市で暮らす2人に聞いた。〈文責・星英雄〉
【連帯・社会像】
藤田観龍&星英雄:「高江・辺野古に基地はいらない」と3900人が東京・銀座をパレードした
12月10日、多くの人々でにぎわう東京・銀座に「基地はいらない!」「高江にいらない!」「辺野古にいらない!」のコールが響いた。パレードの女性が「沖縄のことを知ってください」と街行く人々に語りかけた。「がんばれ」の声がパレードに届いた。(写真はクリックすると拡大します)
【連帯・社会像】
藤田観龍:TPP強行採決阻止で連日、国会に抗議の行動
【連帯・社会像】
星英雄:国会開会式に天皇が出席することについて考える
12月3日、首都大学東京で開かれた「同時代史学会」で、天皇の国会開会式出席問題が1つのテーマとして取り上げられた。長野県短期大学の瀬畑源(せばた・はじめ)助教(日本現代史)が「国会開会式と天皇─帝国憲法と日本国憲法の連続と断絶」と題して報告した。いまという時代を考えるうえで、興味深い報告だった。
11月19日、気温10度の中、国会前で総がかり行動が開催されました。参加者は3800名。銀杏並木も黄葉、晩秋の行動でした。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催による「安倍政権の暴走止めよう! 自衛隊は戦地に行くな! 11・9国会議員会館前行動」です。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
藤田観龍:やんばるの原生林の森にオスプレイパッドはいらない 沖縄県東村・高江地区の反対行動を現地に見る
沖縄県東村は沖縄本島の北部に広がる原生林に覆われる、「やんばる」といわれる自然豊かな村。国頭村に接した東村高江には150人50戸ほどの住民が海抜160㍍の高地でパインなどの栽培を営み暮らしています。この自然豊かな高江地区の米軍北部訓練場に、直径80㍍ほどのヘリパッド(離着陸帯)の建設工事が緑の大地の原生林を切り倒し、沖縄県民の水源地である緑野山に砂利石を敷き詰めるヘリバッド建設が強行されています。MV22オスプレイ機を配備し、ゲリラ戦の訓練を強化するものです。 続きを読む
【連帯・社会像】
星英雄:嘉陽おじぃの思い出
辺野古の嘉陽宗義さんが亡くなった。享年94歳だった。「嘉陽のおじぃ」と親しまれ、辺野古のシンボル的存在だった。すぐに思い出したのは安倍首相を批判したスピーチだった。2014年6月28日、安倍政権が辺野古新基地建設のための海底ボーリング調査に着手する直前、辺野古の浜で開いた反対集会でのことだった。 続きを読む