安倍政権の「働き方改革」に国民は「ノー」を突き付けているが、真の改革が求められているのは学校現場も同じだ。昨年(2017年)12月、中央教育審議会が「学校における働き方改革」の中間まとめを発表した。教育現場での働き方が以前から大きな問題になり、教員らが解決を迫っていたからである。中身はどうか。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:築地でええじゃないか!
「築地でええじゃないか」「豊洲移転反対」を訴え続けている都民有志が、2月28日
の夜も都庁前でスタンディングを行いました。メディアではあたかも今年10月の豊洲
移転が決まったかのように報道していますが、汚染水、交通手段、駐車場と問題は解
決していません。「文化遺産である築地市場」を愛する都民は粘り強くたたかってい
ます。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:改憲論は歴史認識問題
2月24日夜、東京文京区で開催された「講演会」の「講演要旨」です。「改憲論は歴史認識問題」という観点からの講演でした。講師は山田朗明大教授(日本近現代史)、著書に『大元帥・昭和天皇』(新日本出版)、『兵士たちの戦場体験』、『昭和天皇の戦争』(岩波書店)ほか。 続きを読む
【沖縄とともに】
岡本敏則:辺野古新基地建設反対首都圏大行動
2月25日午後、護岸工事・土砂投入で海を殺すな「辺野古新基地建設NO!2.25首都圏大行動」がA級戦犯が収監されていた「巣鴨プリズン」の跡地にある公園で持たれ、その後池袋の街を一周するデモ行進を行いました。主催は実行委員会。参加者は400名でした。 続きを読む
【沖縄とともに】
星英雄:沖縄は視野に入らぬか 野中元官房長官の評価をめぐって
「棺を蓋いて事定まる」と言う。人間の真価は死後に定まるという意味だ。だが、野中広務元官房長官の場合は、どうもそうではないようだ。没後に、沖縄に寄り添う平和主義者だったと、マスコミの賛美が続く。先週も、朝日新聞に驚くべき記事が載った。とてもじゃないが、容認できるものではない。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則: 2月19日国会行動
2月19日夜、議員会館前で「19日国会行動」が行われました、今国会では、森友・加計問題、厚労省のデータねつ造が疑われている「働き方改革」法案等、与野党の攻防が続いています。その国会から、佐々木隆博立民党衆院議員、穀田恵二共産党衆院議員、福島瑞穂社民党参院議員が参加しスピーチ。法律団体、千葉・市川の市民アクション代表が連帯の挨拶。主催は「総がかり行動」「安倍9条改憲NO! 市民アクション」。参加者は1800人でした。 続きを読む
【連帯・社会像】
大石京子:佐倉母親大会 浜矩子さんの講演
2月17日 佐倉市志津公民館で第8回佐倉市母親大会が開かれ、午後の講演会に参加しました。参加者は300人近く、超満員でした。駅近くの本屋では母親大会のポスターの下に浜矩子氏の本のコーナーができていて、たくさん売れたとか。そのせいか、男性の参加者も多かったです。以下は、浜さんの講演の要旨です。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則: 2.16大垣警察市民監視違憲訴訟
2月16日午後、「共謀罪はやっぱり廃止!警察による市民運動潰しの監視・介入・干渉を許さない」院内集会が開かれました。発端は、2014年7月24日の新聞報道でした。「岐阜県大垣市での風力発電施設建設をめぐり、同県大垣警察署が事業者の中部電力子会社S社に、反対住民の過去の活動や関係のない市民運動家、法律事務所の実名を挙げ、連携を警戒するよう助言したうえ、学歴または病歴、年齢など」を漏らしていたと報じました。「大垣警察市民監視事件」とよびます。 続きを読む
【連帯・社会像】
内藤正則:日航本社前抗議行動で分かったこと
2010年12月31日に、JALのパイロットや客室乗務員165人が理由なき解雇され満7年が過ぎた。厳しい寒さのなか今日は18時から本社前抗議。今日の抗議行動で分かった事は以下の通り。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:12・6、4・6を忘れない6日行動
2月6日の昼、衆議院議員会館前で「6日行動」が行われました。「秘密保護法」が強
行採決された2013年12月6日、「共謀罪法」が国会審議入りした2017年4月6日を忘れ
ないために、毎月6日の日に行われている行動です。この日、野党から真山民進党参
議員議員、有田立憲民主党参議員議員、畑野共産党衆議院議員、福島社民党参議院議
員から連帯の挨拶があり、この日まで集まった「共謀罪法廃止を求める署名226万人
分」を手渡しました。その後議員会館で「森友・加計情報隠しを許さない!公文書管
理法改正、情報公開法開催を求める集会」が持たれました。 続きを読む