12月2日東京お茶の水で、―「沖縄と核」から考える日米関係と憲法9条―をテーマに、東京法律事務所9条の会主催の講演会が開かれました。講師は太田昌克さん(共同通信編集員・論説委員、著書『偽装の核被爆国』(岩波)他)、今理織さん(こんみちおり、NHKディレクター、今年9月10日放映の『NHKスペシャル沖縄と核』を制作)のお二方。 続きを読む
連帯・社会像
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岡本敏則:スリーベテランズ大集合!
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岡本敏則:損保9条の会第14回講演会に参加して
今回の講師は中野晃一上智大教授、政治学の研究だけではなく、実際の政治に深くコミットしている教授なので期待して講演を聞きました。終わったばかりの総選挙の生々しい現実、例えば元民主党の辻元清美議員、ギリギリまで立憲民主で立つか、無所属で立つか迷ったそうです。 続きを読む
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岡本敏則:築地市場を守ろう都庁前スタンディング
11月13日から16日まで「築地市場を守ろう都庁前スタンディング」が有志の呼びかけ
で行われました。小池知事は来年10月にも移転すると表明しましたが、豊洲は地下
水、流通等問題は一向に改善されていません。「築地おかみさんの会」はじめ「築地
でいいじゃないか」と訴えてきた人たちは、「移転反対」の署名に取り組み、仲卸業
はじめ築地市場業者の過半数の賛同をめざしています。 続きを読む
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内藤正則:涙なくして聞けない原発被害者集団訴訟
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岡本敏則:子供を被ばくから守ろう!新宿デモ
福島第一原発事故から6年8カ月、いまだに事故は収束していません。国は被ばく放射線量の上限を引き上げ、「帰郷」「帰宅」を住民に迫っています。子供の甲状腺がんも植えていますが国も県も原発事故との因果関係認めていません。「子供を被ばくから守ろう!新宿デモ」も9回目を迎えました。 続きを読む
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岡本敏則:トランプ・安倍の戦争会談反対
米トランプ大統領が横田基地に到着した11月5日夜、新宿で「トランプ・安倍の戦争
会談反対」の集会デモが行われました。集会では連帯する韓国の213団体によるトラ
ンプ訪韓反対の声明文が読み上げられました。手作りのプラカードを持った外国の
方々も参加、デモでは沿道からの飛び入りもありました。大ガードでは星条旗を振る
右翼のカウンターも。参加者は250名でした。 続きを読む
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連帯・共同21:憲法9条改悪阻止に、あなたの力が必要だ 11・3国会包囲大行動
憲法9条改悪を許さないためには、国民1人1人との対話をすることが大事だ──東京・国会前行動のそんな呼びかけを4万人(主催者発表)の参加者が共有することができたと思う。11月3日、日本国憲法が公布されたこの日、全国各地で安倍9条改憲阻止のさまざまな行動が展開された。東京では「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」と「総がかり行動実行委員会」の主催で、安倍9条改憲NO!全国市民アクション11.3国会包囲大行動が繰り広げられた。『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』に取り組むことが強調された。 続きを読む
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岡本敏則:50回目の東京電力本社前抗議行動
11月1日夜、「経産省前テントひろば」「たんぽぽ舎」の呼びかけで、新橋の東京電
力本社前抗議行動が行われました。毎月第1水曜日に開催され、今回は50回目にあた
りま下す。「再稼働止めろ」「福一事故の責任を取れ」「被害者への賠償をおこな
え」とコール。東電に申し入れも行いました。次回は12月6日です。 続きを読む
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星英雄:めざすべき社会像を掲げて、この道を行こう 総選挙が終わって思うこと
安倍・自公政権に審判を下すという総選挙は、自公が議席の3分の2を獲得し、安倍首相が続投する結果となった。希望の党などを加えた改憲勢力が国会で圧倒的な優勢となり、改憲問題が現実課題として浮上することは避けがたい。東京電力福島第1原発事故を契機に、全国で広がった原発ノー、辺野古新基地建設ノーの市民運動こそ自民党政治に取って代わる新しい政治の原動力だ、とあらためて思う。 続きを読む