12月2日東京お茶の水で、―「沖縄と核」から考える日米関係と憲法9条―をテーマに、東京法律事務所9条の会主催の講演会が開かれました。講師は太田昌克さん(共同通信編集員・論説委員、著書『偽装の核被爆国』(岩波)他)、今理織さん(こんみちおり、NHKディレクター、今年9月10日放映の『NHKスペシャル沖縄と核』を制作)のお二方。 続きを読む

【沖縄とともに】
星英雄:もうこれ以上米軍基地はいらない 名護・沖縄の叫び〈2017沖縄レポート⑧〉
沖縄県名護市は来年2月投開票の市長選が事実上始まっている。「辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない」と新基地建設反対を貫いている稲嶺進・現市長が3選に挑戦する。安倍政権はアメリカに提供するために、巨額の血税をつぎ込んで新基地建設を強行している。自国民の命と人権を脅かす米軍基地を造らせてよいのか。国民1人1人も問われている。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:スリーベテランズ大集合!
【連帯・社会像】
岡本敏則:損保9条の会第14回講演会に参加して
今回の講師は中野晃一上智大教授、政治学の研究だけではなく、実際の政治に深くコミットしている教授なので期待して講演を聞きました。終わったばかりの総選挙の生々しい現実、例えば元民主党の辻元清美議員、ギリギリまで立憲民主で立つか、無所属で立つか迷ったそうです。 続きを読む
【沖縄とともに】
星英雄:敵は安倍・自公政権だ〈2017沖縄レポート⑦〉
辺野古新基地建設の埋め立て用石材を海上輸送する業者に、沖縄県が港湾の使用を許可したことが問題になっている。県が許可したことは理解しがたいが、現場と知事サイドが連携を密にして闘わないと、辺野古新基地建設反対闘争の先行きに明かりは見えない。敵は安倍・自公政権だ。 続きを読む
【連帯・社会像】
岡本敏則:築地市場を守ろう都庁前スタンディング
11月13日から16日まで「築地市場を守ろう都庁前スタンディング」が有志の呼びかけ
で行われました。小池知事は来年10月にも移転すると表明しましたが、豊洲は地下
水、流通等問題は一向に改善されていません。「築地おかみさんの会」はじめ「築地
でいいじゃないか」と訴えてきた人たちは、「移転反対」の署名に取り組み、仲卸業
はじめ築地市場業者の過半数の賛同をめざしています。 続きを読む
【連帯・社会像】
内藤正則:涙なくして聞けない原発被害者集団訴訟
【沖縄とともに】
岡本敏則:沖縄への偏見をあおるな
11月12日、東京渋谷で「東京MXTV」「DHCテレビ」に対する抗議のデモが行われました。MXTVは今年1月2日「ニュース女子」でウソと誹謗中傷で沖縄の基地反対運動に携わる人たちへの偏見をあおりました。MXTVは再三の訂正謝罪の求めに応じていません。DHCテレビは番組制作会社で、親会社のDHC(化粧品会社)会長は会社のHPにヘイトスピーチを掲載しています。主催は「沖縄への偏見をあおる放送を許さない市民有志」で、参加者は100名でした。 続きを読む
【沖縄とともに】
星英雄:抗議船から護岸工事の現場をみた〈2017沖縄レポート⑥〉
【連帯・社会像】
岡本敏則:子供を被ばくから守ろう!新宿デモ
福島第一原発事故から6年8カ月、いまだに事故は収束していません。国は被ばく放射線量の上限を引き上げ、「帰郷」「帰宅」を住民に迫っています。子供の甲状腺がんも植えていますが国も県も原発事故との因果関係認めていません。「子供を被ばくから守ろう!新宿デモ」も9回目を迎えました。 続きを読む