沖縄発:翁長さんに直接聞いたよ!

 「戦(いくさ)やならん!わんからネーネーズ!!」という沖縄の市民グループから、「翁長さんに直接聞いたよ!」というリーフレットが送られてきました。「・・・ネーネーズ!!」とは、「戦争はだめ!自分たちから動こうよ」という沖縄の女性たちの集まりです。翁長雄志・沖縄県知事候補を知事にしたいと活動する勝手連です。 続きを読む

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沖縄発:埋め立て承認の撤回は法的にも可能 オール沖縄で知事選に圧勝しよう

 8日、東京・文京区で「沖縄との連帯の夕べ」(全国革新懇・東京革新懇主催)があった。11月16日投開票の沖縄県知事選で、翁長雄志・那覇市長を知事に当選させて、名護市辺野古の新基地建設を阻止しようと訴えた2人の沖縄人の話を紹介したい。(文責・星英雄) 続きを読む

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星英雄:シュワブ演習場から民家に機関銃の弾が撃ち込まれた

 事件は、沖縄が本土に復帰した後の1978年12月29日、日本国憲法の下の名護市で起きた。それは、米軍の「機銃乱射事件」としていまに語り継がれている。米軍基地と米軍の存在が、どれほど市民を恐怖に陥れるか、市民の命と生活を脅かすか・・・ 続きを読む

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星英雄:いまでも生活・学習環境が破壊されているのに、なぜ新基地か

 「いまでもぎりぎりの基地負担をしている。これ以上はとても耐えられない」。温厚な初老の男性がいった。名護市にはキャンプ・シュワブ、辺野古弾薬庫、キャンプ・ハンセン、八重岳通信所の4つの米軍基地が現にある。名護市民はすでに、米軍基地による被害と抑圧の生活を強いられる毎日を過ごしているというのに、そのうえ新たな基地をなぜ押し付けられなければならないのか。 続きを読む

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沖縄発:普天間基地も海兵隊もいらない

 早稲田大学アジア研究機構の主催で「沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件から10年ー普天間基地は今」というシンポジウムが18日、早稲田大学でおこなわれた。沖縄国際大学の照屋寛之教授と佐藤学教授、2人の「沖縄からの報告」をきいた。(星英雄) 続きを読む

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平良朝敬:経済的軍事的環境は変わった 堂々と基地撤去をいえる時代がきた

 「観光は平和産業」「基地反対」の旗印をかかげて行動する沖縄の経済人、平良朝敬・かりゆしグループCEOにこのほど那覇市のかりゆしグループ本社でインタビューしました。沖縄でリゾートホテルを経営する平良氏は、かつては普天間基地の辺野古への移設を容認していましたが、1月の名護市長選で「海にも陸にも基地は造らせない」という稲嶺進市長を応援。11月の沖縄県知事選でも、辺野古の新基地建設反対をつらぬく新しい沖縄のリーダーの擁立を模索しています。(文責:星英雄) 続きを読む

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辺野古発:全国のみなさん、新基地建設阻止のために力を貸してください

 安倍政権が、名護市辺野古の新基地建設に向けて動き始めました。日米両政府は、日米地位協定に反する形で建設予定地から抗議行動を排除し、建設を強行する構えです。新基地建設に反対する行動は厳しい局面を迎えています。ヘリ基地反対協は全国の支援を求めています。 続きを読む

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星英雄:もう口にテープを張るのはやめよう、と基地への思いを語った高江の集会

 「私は基地育ちです」。生まれた時から目の前にはフェンスがあって、B52がいるなかで育ってきた。だけど年を重ね、娘たちが結婚し、孫ができてから、もうこれ以上、口にテープを張るのはやめようと思ったーー沖縄を代表する歌手、古謝美佐子さんがヘリパッド建設反対7周年の高江の集会で、米軍基地への思いを語った。 続きを読む

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