沖縄の民衆運動は新しい時代を切り開きつつあると思います。昨年1月の名護市長選、11月の県知事選、12月の衆院選の結果を見れば、民衆の闘いこそが沖縄の政治を動かしていることがよくわかります。 続きを読む
福島・沖縄からの通信
【福島・沖縄からの通信】
宮城篤実:翁長知事は政府に頭を下げません、安倍政権は勘違いするな
私は、辺野古をめぐる事態は決して楽観すべき状況にはないと思います。安倍政権が強権的に翁長知事を屈服させようとしているからです。しかし、そうはならないと思います。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
伊波洋一:「オール沖縄」は後戻りできない
「オール沖縄」の知事となった翁長雄志さんには、稲嶺進名護市長のように、新基地建設のためには県の土地は使わせない、一切の協力はしないと言ってほしい。ちょっと、腹の座り方が気になります。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:抗議船に乗って埋め立ての現場をみた
「半端じゃないね、この大きさは」。他の船の女性が、叫んだ。オレンジ色のブイの下に、白っぽい大きな物体がみえる。物体に近づくと、防衛省が浮具(フロート)を固定するとして海中に沈めている巨大なコンクリートの塊だとわかる。安倍晋三・自公政権が強行する埋め立て工事の一環だ。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
沖縄県議会議員団発:止めよう辺野古新基地建設
15日に東京・千代田区の連合会館で、止めよう辺野古新基地建設実行委員会と沖縄県議会議員団の「1・15東京報告集会」がありました。沖縄から12人の県議会議員が参加しました。代表して「沖縄報告」をした4人の県議会議員の発言(レジュメ)の一部を紹介します。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
仲里利信:オール沖縄は今年が勝負の年だ
沖縄は昨年、1月名護市長選、11月県知事選、12月衆院選の「3大」選挙で「辺野古新基地建設阻止」(「オール沖縄」)の候補が大差で勝利し県民の民意を天下に表明した。しかしそれにもかかわらず、安倍政権は辺野古新基地建設を強行する構えを崩さない。自民党沖縄県連顧問を辞め、自民党を離党して「オール沖縄」の形成に中心的役割をはたし、昨年衆院選で初当選した仲里利信さん(77)にきいた。(文責・星英雄) 続きを読む
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宮里洋子:普天間と辺野古の闘い
沖縄・那覇市の宮里洋子さんから貴重な写真が送られてきました。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
謝花悦子:ヌチドゥタカラ(命こそ宝)
1984年12月8日、阿波根昌鴻氏創設の、反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」が開館しました。沖縄戦の際、母親の手の中で日本兵に殺された赤ちゃんの肌着をはじめ、伊江島での米軍の演習で落とされた原子爆弾の模擬爆弾、たくさんの薬莢、米軍のパラシュートなどを利用して作られた衣服、薬莢で作られた鍋、伊江島の土地闘争や乞食行進の写真など、たくさんの「がらくた」が展示されています。 続きを読む