沖縄戦の組織的な戦闘が終わった日という6月23日、沖縄県立名護高校内の「南燈慰霊之塔」前広場で、慰霊祭が行われた。南燈慰霊之塔には、旧制県立第三中等学校、第三高等女学校の沖縄戦戦没者らがまつられている。 続きを読む
福島・沖縄からの通信
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:今帰仁村は沖縄戦と平和の問題で盛り上がった
6月23日は慰霊の日だ。沖縄では、アジア・太平洋戦争で唯一、一般住民を巻き込んだ激しい地上戦が戦われ、住民9万人以上を含む20万人が戦死したといわれる。その沖縄戦でなくなった人々を慰霊し、平和を祈る日として沖縄県は23日を休日に指定している。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
瀬長修:新しいうねりを沖縄に、日本に
はじめまして、こんにちは。ニュー・ウェーブ・トゥ・ホープの瀬長(せなが)と申します。2014年4月19日、辺野古の浜で行われた「座り込み10周年・抗議集会」で、私たちニューウェーブトゥホープもメッセージを発表しましたので、紹介いたします。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:原発は化け物だ、骨にならないと村に戻れない〈飯舘村レポート⑤〉
「長泥を出た者が、骨になって戻ってきている」──。飯舘村長泥行政区の鴫原良友区長(63)はいった。高濃度の放射能に汚染された長泥地区は、村で唯一の「帰還困難区域」に指定され、バリケード封鎖が続いている。故郷を追われた住民は村外に住み、住民の多くが「長泥はなくなる」との思いを強くする。しかし、望郷の思いが募っても、死んで骨になることでしか故郷に戻れない。この現実こそが、東京電力福島第1原発事故の悲惨さを物語る。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
星英雄:「ここで終わりたくねぇ」 仮設住宅3年の無念 原発がなければこんな生活しなくてすんだのに〈飯舘村レポート④〉
飯舘村の人々は3・11東京電力福島第1原発事故による被曝後、4度目の春を迎えた。福島第1原発から北西に40キロメートル離れた飯舘村に高濃度の放射能が降り注いでから、丸3年が過ぎた。しかし、いまだ「春は名のみ」だ。除染は進まず、家族は分断され、故郷には戻れない。被害者の痛みを感じない無責任な東京電力と政府によって、村民は筆舌に尽くせない苦難の生活を強いられている。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
渡具知和奏:キャロラインさん、ジュゴンの海に基地をつくらないでください ケネディ米国大使への手紙
渡具知和奏(とぐち・わかな)さんは名護市立緑風学園6年生。11日、那覇市の沖縄県庁前の抗議集会で、キャロライン・ケネディ駐日米国大使に宛てた手紙を読み上げた。 続きを読む
【福島・沖縄からの通信】
みるきー:私たち沖縄にすむ人間にも同じ人権を!!
激戦地にさせられ多くの命が無惨に奪われた島。 アメリカ属国となり復帰した後も これだけ多くの基地を抱えている。 続きを読む