「フクシマを忘れない!さようなら原発3.15脱原発集会」の参加者5500人(主催者)が15日、東京・日比谷野外音楽堂を埋め尽くし、あふれた。会場でのスピーチ(要旨)をお届けしたい。(星英雄) 続きを読む
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星英雄:小異を残して大同につこう 沖縄・不屈館に学ぶこと
沖縄・那覇市から「不屈館だより」第2号が届いた。この3月で、開館1周年を迎えたという。不屈館は「沖縄の祖国復帰と平和な社会の実現を目指して命がけで闘った、瀬長亀次郎(元衆議院議員)が残した膨大な資料を中心に、沖縄の民衆の戦いを後世に伝えようと設立された資料館」と、同館のサイトにある。本土から多くの人が沖縄を訪れるが、不屈館にもぜひ足を運んでほしいと思う。 続きを読む
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高瀬康正:「不安定と格差」の時代の住宅問題にどうこたえるか
「住宅問題」――――このことは国政でも地方政治でも論議になることは少ない。なぜなら住宅の確保やその維持管理といった「住宅問題」はもっぱら個人の自助努力に依拠してきたため、政治や行政の課題になることが少なかったともいえる。 続きを読む
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星英雄:原発社会の「入り口」と「出口」から日本の未来を考える 映画『福島 六ヶ所 未来への伝言』を見て
3・11、東京電力福島第1原発事故からまもなく3年になる。いまも14万人の人々が故郷に戻れずにいる。時々、高濃度の汚染水漏れが大きく報じられても、福島の人々は、自分たちが忘れ去られようとしている不安を覚えている。われわれ1人1人、いつの間にか、大惨事を他人事のように、遠くに感じてはいないだろうか。 続きを読む
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星英雄:脱原発で社会を変える国民運動を 都知事選からみえてくること
都知事選が終了した。結果は、事前の世論調査と大差なく、驚くようなことはなかった。だが、この都知事選を脱原発と日本の社会変革、政治変革をすすめる視点から振り返ってみたい。 続きを読む
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吉田万三:宇都宮勝利に向けて最後の10日間を全力で
東京都知事選が始まって最初の土・日が過ぎた。2月9日投票日まであと10日間弱の短期決戦だ。選挙戦直前に1年休眠していた私のホームページにアップした訴えに若干加筆して、あらためて宇都宮候補勝利に向けてのアピールを送りたい。 続きを読む
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星英雄:酷寒の地・旭川で、秘密保護法廃止の署名活動がはじまった
「国民の目と耳と口をふさぐ憲法違反の法律です。廃止することができます。署名にご協力をお願いします」。旭川市の平和通買物公園で26日午前11時過ぎ、秘密保護法廃止の署名活動をする人々に遭遇した。 続きを読む
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星英雄:名護市民の誇りが、巨大な権力に打ち勝った 新基地建設ノーの民意をより鮮明にした市長選挙
稲嶺進市長の当確が報じられた直後の19日夜、名護市民の声をきいた。「もう、うれしくて・・・」と声を詰まらせた女性。「沖縄の心」の勝利を叫んだ青年。すでに宴たけなわの地域の後援会もあった。稲嶺市長が選挙事務所にあらわれて、市民を前にした「勝利のあいさつ」は感動的だった。 続きを読む
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星英雄:東京と名護を結ぶもの 強権にたいする抵抗と住民自治
東京都知事選がすぐそこに迫ってきた。すでに立候補を表明した前日弁連会長の宇都宮けんじ氏のほか、自民党政権の厚生労働相だった舛添要一氏、そして元首相の細川護熙氏の意向も取りざたされている。都知事選で何が問われるべきだろうか。 続きを読む
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星英雄:連帯・共同を拡げる年に
謹賀新年 続きを読む