新着情報

水野真由子:「野党は共闘」を願い、追い求めるシングル・マザーです

 水野真由子さんは小学校1年生の娘を育てるシングル・マザーです。生活は、決して楽ではありません。ですが、子供たちの未来のために、そして原発のない、戦争のない社会をめざして、「野党は共闘」の活動をしています。東京・世田谷区の住民として市民活動を続ける水野さんにその思いを聞きました。〈文責・星英雄〉 続きを読む

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大沼博良:弱者に冷たい安倍政権

 2016年6月11日、12日、青森市においてオストミー協会全国大会が開催されました。

 オストミー協会は、オストメイト(人工肛門・人工膀胱保有者)が安心して暮らせる社会を目指しているオストメイトのための障害者団体です。オストメイトの社会復帰と生活の質の向上を図るための活動をしています。 続きを読む

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星英雄:「慰霊の日」翁長知事と安倍首相は何を語ったか
 6月23日は沖縄の「慰霊の日」だ。糸満市摩文仁の平和祈念公園で開かれる「沖縄全戦没者追悼式」に参列するため、県庁に向かった。無料の送迎バスが出発したのは8時10分。すでに5台出発していたようで、6号車だった。今年は沖縄戦から71年。一般県民9万4000人と日米の軍人らを合わせ、20万人が亡くなったという。

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星英雄:参院選、沖縄は辺野古新基地建設が争点だ

 はじめて野党共闘で戦う参院選がはじまった。自公など改憲勢力に3分の2議席を許さないため、憲法問題やアベノミクスの是非などが争点だ。沖縄・那覇市の新都心で、オール沖縄候補の伊波洋一氏の第一声をきいた。 続きを読む

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星英雄:海兵隊は撤退せよ 沖縄の怒りは日米両政府に向かっている

 これが沖縄の怒りだ。炎天下、6万5000人の人々が一堂に会し、「海兵隊の撤退」を要求した。その背後には、会場には来られなくとも怒りを共有するほとんどすべての沖縄県民がいる。19日、米軍属の女性暴行殺人事件に抗議する「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾! 被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が那覇市で開かれた。米軍統治下でも、日本復帰後の日本国憲法下でも、そして今も。基地あるがゆえに沖縄の人々の命と人権、人間としての尊厳が破壊され続けている。このことに対する沖縄の怒りを、だれもが共有したい。この日、沖縄に連帯する集会が41都道府県61か所で開かれた。東京では国会周辺に1万人が集まった。沖縄問題は日本問題だ。 続きを読む

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菅野哲:飯舘村は原発事故によって滅失させられた

 菅野哲さん(68)は「原発被害糾弾 飯舘村民救済申立団」副団長を務めています。国も東京電力も原発事故の責任をとろうとしないので、飯舘村民の半数、3000人が原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てました。全村避難をしている飯舘村は来年3月に「帰村宣言」する方針です。菅野さんにいまの思いをききました。<文責・星英雄> 続きを読む

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連帯・共同21:参院選、野党の勝利で安倍政権を退陣に追い込もう

 さあ、参院選だ。野党は32の1人区で野党統一候補を擁立して安倍・憲法改悪勢力と対決する。安倍首相がもくろむ自・公と改憲同調勢力の参院3分の2議席確保を阻止し、安保関連法(戦争法)廃止へのステップとしたい。野党共闘を推進し、野党を支えてきた市民たちが、「明日を決めるのは私たち – 政治を変えよう6.5全国総がかり大行動」を展開した。6月5日、東京・国会周辺には4万人(主催者発表)が参加し、沖縄、福島との連帯も強調された。全国津々浦々で集会やデモが行われた。 続きを読む

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