新着情報

辺野古発:全国のみなさん、新基地建設阻止のために力を貸してください

 安倍政権が、名護市辺野古の新基地建設に向けて動き始めました。日米両政府は、日米地位協定に反する形で建設予定地から抗議行動を排除し、建設を強行する構えです。新基地建設に反対する行動は厳しい局面を迎えています。ヘリ基地反対協は全国の支援を求めています。 続きを読む

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星英雄:もう口にテープを張るのはやめよう、と基地への思いを語った高江の集会

 「私は基地育ちです」。生まれた時から目の前にはフェンスがあって、B52がいるなかで育ってきた。だけど年を重ね、娘たちが結婚し、孫ができてから、もうこれ以上、口にテープを張るのはやめようと思ったーー沖縄を代表する歌手、古謝美佐子さんがヘリパッド建設反対7周年の高江の集会で、米軍基地への思いを語った。 続きを読む

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 安倍政権は普天間米軍基地の代替施設と称して名護市・辺野古に新しい米軍基地建設を強行しようとしている。そのため7月下旬にも、海底ボーリング調査を開始する構えだ。これに対抗して、およそ300人の地元住民・市民らが28日、辺野古の浜で海底ボーリング調査反対集会を開いて抗議した。 続きを読む

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星英雄:慰霊の日にみた沖縄戦と米軍基地問題

 沖縄戦の組織的な戦闘が終わった日という6月23日、沖縄県立名護高校内の「南燈慰霊之塔」前広場で、慰霊祭が行われた。南燈慰霊之塔には、旧制県立第三中等学校、第三高等女学校の沖縄戦戦没者らがまつられている。 続きを読む

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星英雄:今帰仁村は沖縄戦と平和の問題で盛り上がった

 6月23日は慰霊の日だ。沖縄では、アジア・太平洋戦争で唯一、一般住民を巻き込んだ激しい地上戦が戦われ、住民9万人以上を含む20万人が戦死したといわれる。その沖縄戦でなくなった人々を慰霊し、平和を祈る日として沖縄県は23日を休日に指定している。 続きを読む

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瀬長修:新しいうねりを沖縄に、日本に

はじめまして、こんにちは。ニュー・ウェーブ・トゥ・ホープの瀬長(せなが)と申します。2014年4月19日、辺野古の浜で行われた「座り込み10周年・抗議集会」で、私たちニューウェーブトゥホープもメッセージを発表しましたので、紹介いたします。 続きを読む

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星英雄:辺野古に基地はいらない

「辺野古に基地はいらない。」「戦争や軍事力にたよらない平和を!」「いまこそ、米海兵隊は撤退を!」  こんな大見出しの意見広告が、賛同する5115の個人・団体名とともに、6月8日付け琉球新報、沖縄タイムス、毎日新聞、東京新聞の朝刊に掲載された。私も賛同者の1人として名を連ねた。 続きを読む

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藤原一也:「九条の会発足10周年講演会 集団的自衛権と憲法9条」に参加して

 2014年6月10日の18:00から標記講演会が東京都渋谷区の渋谷公会堂で開催されました。私は集団的自衛権をめぐる昨今の安倍政権の進め方に危惧を覚え、何とかしたいとの気持ちを持ってこの講演会に参加しました。 続きを読む

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星英雄:いまなぜ「グレーゾーン事態」か

 安倍晋三首相は、憲法が禁じている集団的自衛権の行使をめざして動き始めた。国民の意思に従うのではなく、勝手に憲法解釈を変更する構えだ。「海外での戦争に参加できる道を開く安全保障政策の大転換だ」(朝日新聞)との批判は当然だ。同時に、「グレーゾーン事態」についての法整備も大きな問題をはらんでいる。いまなぜ、「グレーゾーン事態」なのか。 続きを読む

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星英雄:原発は化け物だ、骨にならないと村に戻れない〈飯舘村レポート⑤〉

 「長泥を出た者が、骨になって戻ってきている」──。飯舘村長泥行政区の鴫原良友区長(63)はいった。高濃度の放射能に汚染された長泥地区は、村で唯一の「帰還困難区域」に指定され、バリケード封鎖が続いている。故郷を追われた住民は村外に住み、住民の多くが「長泥はなくなる」との思いを強くする。しかし、望郷の思いが募っても、死んで骨になることでしか故郷に戻れない。この現実こそが、東京電力福島第1原発事故の悲惨さを物語る。 続きを読む

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