新着情報

伊波洋一:沖縄自身が沖縄の未来を切り開く、新しい沖縄が動き出した〈2015沖縄レポート③〉

〈辺野古新基地建設反対の「オール沖縄」にとって、負けられない選挙戦がつづく。来年1月の宜野湾市長選挙、その後の県議選、そして参院選へ。元宜野湾市長として、「オール沖縄」の参院選予定候補としてきわめて多忙な伊波洋一さんに、辺野古新基地建設反対闘争の意義についてきいた。文責・星英雄〉 続きを読む

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山城博治:本土のみなさん、新たな基地はいらないという沖縄の訴えは理不尽ですか〈2015沖縄レポート②〉

 〈〽沖縄の未来は沖縄が拓く 戦さ世を拒み平和に生きるため・・・米軍キャンプ・シュワブのゲート前で歌われる「沖縄 今こそ立ち上がろう」の一節。作詞は山城博治さんだ。辺野古新基地建設反対闘争の現場に、闘病生活を経て、絶大な人気と信頼の山城さんが戻ってきた。座り込みの現場で山城さんにきいた。文責・星英雄〉 続きを読む

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星英雄:安倍政権の強権に沖縄は負けない〈2015沖縄レポート①〉

 米軍キャンプ・シュワブのゲート前では沖縄の人々が、激しい怒りの抗議行動を展開していた。「新基地建設止めるぞー」「全国の力で止めるぞー」「安倍の独裁許さない」などのシュプレヒコール。「違法工事中止せよ」「新基地NO」「NO BASE」などのプラカードを手に、人々が米軍基地を取り囲んだ。 続きを読む

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佐瀬智恵子:帰りゃんせ

 9月19日未明、本会議で安保関連法案が可決した後も、国会前の抗議デモは続いていた。「採決撤回!」「選挙へ行こうよ!」「賛成議員を落選させよう!」と叫んでいた。始発電車の時間まで続いたという。その映像を見ながら、戦前の童謡が浮かんだ。『あの町この町』(野口雨情作詞・中山晋平作曲)である。 続きを読む

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星英雄:辺野古新基地建設阻止の歴史的大闘争、「連帯・共同21」は沖縄の側に立つ

 沖縄の翁長雄志知事は13日、米軍普天間基地の移設予定地とされている名護市辺野古の埋め立て承認を取り消した。これから辺野古新基地建設を強行する安倍政権との全面的な対決の局面に入る。われわれ「連帯・共同21」は翁長知事の決断を心から歓迎し、沖縄の側に立って沖縄の人々とともに闘う。 続きを読む

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連帯・共同21:戦争法制廃止、辺野古新基地建設を阻止して新たな日本社会へ

 皆さん、「連帯・共同21」はこの10月、設立4年目を迎えました。これまでの当サイトへのアクセス、投稿に感謝します。新たに沖縄から城間えり子さんを共同代表に迎え、「連帯・共同21」は以下の宣言に沿って活動してゆきます。このサイトから皆さんとともにメッセージを発信し、連帯・共同の輪を広げてゆきたいと思います。 続きを読む

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山岸孝輝:ぼくたちの民主主義だ、選挙に行こう

 戦争法(安保関連法)と安倍政権に反対する市民の運動は、法案の採決強行後も、全国各地でつづいています。北海道旭川市では、若者が主催して初めてのデモがおこなわれました。中心メンバーの1人、山岸孝輝さん(27)に聞きました。〈文責・星英雄〉 続きを読む

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星英雄:普通の人々が動かす新たな政治のステージへ

 安倍首相にとって当初は予想だにしなかったに違いない。安倍政権と戦争法案に反対する抗議行動がこれほどまでに高まるとは。戦争法案が参院本会議で強行可決、成立するその最後まで、人々の抗議行動が安倍政権と賛成議員らを包囲し、「選挙に行こう」の声が響き渡った。 続きを読む

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星英雄:北の街が熱い まだできることはたくさんある、闘おう

 北の街、旭川が熱い。安倍政権の戦争法案に反対する若者たちのスピーチやコールが中心街をつつみこんでいる。戦争法案強行採決の緊迫した情勢下、9条の会や平和フォーラムなどが14日から4日連続、「戦争させない総がかり行動in ASAHIKAWA」に取り組み、19日には若者たち中心のAFMA主催で、「戦争法案に反対する怒りの緊急サウンドドラムデモ」を企画している。 続きを読む

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